ひるがみの森では「ありがとうQR」を導入しました。
旅館にあった心付け文化を、今の時代のかたちへ。
旅をしていると、
「来てよかったな」
「いい時間だったな」
そんなふうに感じる瞬間があります。
景色に心が動いたときや、温泉でほっとしたとき、スタッフとの何気ないやり取りの中で、
ふと「ありがとう」という気持ちが生まれることがあります。
旅館には昔から、「心付け」という文化がありました。
おもてなしを受けた際に、「ありがとう」の気持ちをそっと渡す習慣です。
言葉だけでなく、気持ちとして伝える。
そんなやり取りが、旅館という場所には自然とありました。
一方で最近では、キャッシュレス化が進み、現金を持たない方も増えてきました。
「本当は気持ちを渡したかったけど、現金がなくて」
「ありがとうを伝えそびれてしまった」そんなお声をいただくこともあります。
そうした中で、その「ありがとう」を、
今の時代でも自然に残せる形がありました。
それが「ありがとうQR」です。

当ひるがみの森では、旅の中で生まれる「ありがとう」を、
無理のない形で残せる方法として、「ありがとうQR」を館内に設置しています。
あくまで、そっと置いておけるような形として。
サービス業といわれる中で、本来は価値のある「おもてなし」に対して、
その気持ちが形として残る機会は、あまり多くないのかもしれません。
だからこそ、価格としてではなく、「ありがとう」という気持ちとして、
自然に残せる形があってもいいのではないかと感じています。
「ありがとう」は、ほんの少しのお気持ちであっても、私たちにとって何より嬉しいことです。
こうした形が、いろいろな場所にあってもいいのかもしれません。
この取り組みが、旅の中で生まれる「ありがとう」を自然に残せる形として、
少しずつ他業種にも広がっていけば嬉しく思います。
そしてこれからも、
選んでよかった昼神温泉。
泊まって良かった「ひるがみの森」
そう思っていただける場所をスタッフ一同目指して参ります。
『ありがとうQR』の詳細はこちら
https://arigatolink.co.jp/


